今回は、エルデンリングにおいて、強力なボスを倒した際に得られる「追憶」のシステムと、歩く霊廟(歩く城)を使った「追憶の複製(コピー)」で優先すべきおすすめの選び方についてお伝えします。
主要なボス(デミゴッドなど)を討伐すると手に入る「追憶」は、円卓にいるエンヤに渡すことで、そのボスが使っていた強力な武器や魔法、祈祷と交換することができます。
しかし、1つの追憶からは2〜3種類の装備が提示され、一度の交換で選べるのは1つだけという悩ましい仕様になっています。
「両方の武器が欲しい」「魔法も武器も魅力的で選べない」という時に役立つのが、追憶を複製できる「歩く霊廟」の存在です。ただし、この霊廟の数にも限りがあるため、無駄遣いは禁物です。
歩く霊廟を使った複製の基本ルール
複製を行う前に、まずは「歩く霊廟(足に白いドクロのようなものが付いている巨大な亀のような建造物)」の仕様について正しく理解しておきましょう。
霊廟によって「コピーできる追憶の種類」が違う
フィールドの各地を歩いている霊廟ですが、実は見た目によって少しだけ機能が異なります。
- 鐘がついている霊廟:すべてのボスの追憶(デミゴッドや隠しボス含む)をコピーできる
- 鐘がついていない霊廟:一部のボス(主に隠しボスやデミゴッド以外)の追憶しかコピーできない
「鐘なし霊廟」ではマレニアやラダーンといった超重要ボスの追憶がコピーできないため、これら大ボスの追憶は必ず「鐘あり霊廟」でコピーするようにしてください。
1つの霊廟につきコピーは「1回(1個)」のみ
霊廟の足を攻撃してドクロを落とし、座り込ませて中に入ると複製ができますが、この機能は各霊廟につき1度きりしか使えません。
また、すでに武器と交換して手元から無くなってしまった追憶でも、過去に入手した履歴があればメニュー画面から選んで複製することが可能です(手元に残しておく必要はありません)。
優先してコピーすべきおすすめの「追憶」
霊廟の数は限られているため、適当にコピーしていると、後で本当に欲しいものが複製できなくなってしまいます。ここでは、優先的にコピー枠を使うべき「優秀な装備が複数ある追憶」をいくつかご紹介します。
1. 満月の女王の追憶(マレニア)
最強の隠しボスであるマレニアの追憶からは、非常に強力な武器と祈祷が手に入ります。
- 義手刀(武器):専用の連続攻撃(水鳥乱舞)が非常に強力で、出血ビルドと相性抜群
- 朱きエオニア(祈祷):広範囲に朱い腐敗をばらまく、見た目も派手な強力な祈祷
どちらも攻略・対人において一線級の性能を誇るため、マレニアの追憶は最優先でコピーして両方手に入れることをおすすめします。
2. 冒涜の君主の追憶(ライカード)
火山館の主、ライカードの追憶も、武器と魔術のどちらも非常に優秀です。
- 冒涜の聖剣(武器):敵を倒すたびにHPが回復し、専用の戦技も広範囲・高火力・HP吸収と、攻略において反則級の強さを誇る
- ライカードの怨霊(魔術):炎の軌跡を描いて追尾する爆発を発生させる、信仰・知力ビルド向けのユニークな魔術
特に「冒涜の聖剣」は攻略の難易度を劇的に下げる神武器なので、まずはこれを交換し、魔術も使いたい場合はコピーを検討しましょう。
3. 黒き剣の追憶(マリケス)
終盤のボスであるマリケスの追憶からは、割合ダメージ(最大HPに対するパーセンテージダメージ)を与える強力な装備が手に入ります。
- マリケスの黒き剣(武器):戦技で敵の最大HPを減らしつつスリップダメージを与える、ボス戦の切り札
- 黒き剣(祈祷):武器の戦技と同様の割合ダメージ効果を遠距離から放てる、非常に実用的な祈祷
どちらもHPが膨大な周回プレイ(2週目以降)のボス戦で大活躍するため、近接ビルドなら武器、信仰ビルドなら祈祷と、自分のスタイルに合わせて選び、余裕があればコピーしておきましょう。
まとめ
エルデンリングの追憶コピーは、「鐘の有無による制限」と「霊廟の数の上限」という2つの制約に注意しながら行う必要があります。基本的には、マレニアやライカードのような「武器も魔法(祈祷)も両方とも実戦級に強いボス」の追憶を優先してコピーするのが、最も後悔しない選択です。
焦って交換・複製せず、自分の現在のビルド(ステータスの振り方)に本当に必要な装備かどうかをじっくり考えてから霊廟を活用してください。